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自動車生産、民間2社が元気
来る9月、農業機械総公社(Veam)のVeam Thanh Hoa自動車工場がトラック生産を始める。トラック市場の勝ち組が明確化した今、この遅すぎる誕生を憂う声は多い。
2004年7月、Veam Thanh Hoa自動車工場起工式で同社は「18カ月後に生産開始、ベトナム、東南アジア各国、韓国に製品を供給する。生産が軌道に乗れば、株式の49%を公開する」と宣言した。だが3年近く過ぎても、生産は始まらなかった。
倒産したSamsung自動車工場から生産ラインを買い取ったVeam Thanh Hoaが、トラック組立に参画する国営各社に新たな息吹を吹き込むことが期待されている。だがフレキシブルな機構をもつ民間企業が市場を占有し、熾烈な競争を行う市場で、国営企業の不利は明らかだ。VeamのCo Loa自動車工場で組み立てられているトラックMazも、年初から現在まで50~70台しか売れていない。
石炭・鉱産物工業グループ(TKV)は、国内で唯一の重量トラック生産企業であり、急発展する石炭部門に主に供給しているが、生産はまだ元気がない。Chu LaiのTKV自動車工業団地は、起工時こそ沸いたが、結局建設用ガラス生産に転換せねばならなくなった。
国内自動車市場では現在、トラック・乗用車の製造・組立企業およそ40社が活動している。その中で際立っているのはTruong Hai(Thaco)とXuan Kien(Vinaxuki)で、この半年だけで、2社で約1万台のトラックを売り上げている。
Thacoはベトナム消費者に馴染みの韓国Kiaトラックとともに、自社ブランドのトラック生産でも地位を確立、また乗用車市場にも、Kia車の流通会社となることで進出した。Kiaの乗用車組立工場は、ThacoによりChu Laiで建設が始まっており、2008年初に最初の製品が出庫する予定だ。10年前に中古車輸入業から出発したThacoの歩みは順調なようだ。
Vinaxukiは静かに、計画的に投資している。同社製品のデビューは2005年9月だったが、ディーラーや消費者の評価はなかなかのものだ。段階的に発展するため出費を惜しまず深く投資するのが同社式。工場では、中国・日本の専門家の協力のもと様々な取り組みを行っており、Vinaxukiのトラックの内地化率は、現在最も高い40%に引き上げられている。
(2007年6月HOTNAM!)
ペトロベトナムが製油所建設計画で出光興産と合弁事業
グエン・シン・フン副首相は4月19日、、ペトロベトナムが出光興産との合弁事業を設立し、ベトナム北部に25億ドル規模の製油所を建設する計画について、これを承認する方針を示した。両社は7月までに、合弁事業の詳細を詰め、明確な実施計画を政府に提出する必要がある。製油施設は北部タインホアに建設され、年間700万トン(日量14万バレル)のガソリン、ジェット燃料、ディーゼル、燃料油製品を生産する予定だという。 |