概要
国名:ベトナム社会主義共和国 (首都:ハノイ)
言語:ベトナム語
通貨:ドン(Dong)
宗教:仏教(80%)、カトリック、カオダイ教他
政体:社会主義共和制
人口:約8,300万人
面積:329,241k㎡
中国の南に位置し、東は海、西はラオスとカンボジアに隣接している。気候は南北に長い為、場所によって大きく違う。
近年の経済発展を機に、海外企業の進出や観光客の増加など、産業面・経済面において大きく変化しつつある。
注目される近年の経済成長
1989年頃よりドイモイの成果が上がり始め、1995~1996年には9%台の高い経済成長を続けた。
1997年に入り、成長率の鈍化等の傾向が表面化したのに加え、アジア経済危機の影響を受け、外国直接投資が急減し、また、輸出面でも周辺諸国との競争激化に晒され、1999年の成長率は4.8%に低下したが、2000年以降順調な経済発展を見せており、2006年の経済成長率は8.17%である。
ベトナムの産業と貿易
主要産業は農林水産業および鉱業であるが、近年は海外企業の進出も受けて、製造業、機械業などの分野でも発展を続けている。
また伝統的に縫製品、織物の製造が盛んで、日本にも多くが輸入されている。
貿易は1995年に米国と国交正常化、アセアンに加盟し、1998年11月、APECに正式参加を果たしている。原油、縫製品、織物、水産物等が主要な輸出品で、アメリカ・中国・日本・オーストラリアなどとの貿易が盛んである。
2000年から施行された会社法により、民間企業の設立手続が簡素化された結果企業設立が加速し国内の景気回復に貢献しており、2005年11月には会社法の改正法案が国会を通過した。近年ベトナムは一層の市場経済化と国際経済への統合を押し進め、2006年11月、95年に加盟申請したWTO加盟がWTO一般理事会において承認され、本年1月11日、正式加盟を果たした。
全方位外交、対外開放、地域・国際社会への統合の推進を基本方針としており、東南アジアの中でも親日国として知られる。現在日本にも推定4万人程度の在日ベトナム人がおり、経済のみならず文化面においても今後よりいっそうのパートナーシップが見込まれる。
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